2015年~現在(博士・修士)
年度 | 氏名 | 学位 | 紹介講座 | 学位論文名 | |
2024 |
李 小燕 (Li Xiaoyan) |
博士 |
Supersulphides suppress type-I and type-II interferon responses by blocking JAK/STAT signalling in macrophages |
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2023 |
鐘 恒 (Heng Zhong) |
修士 |
異常な硫黄代謝はミトコンドリア機能障害によるリンパ腫細胞死を誘導する(Aberrant sulfur metabolism triggers cell death in lymphomas by inducing mitochondrial dysfunction) |
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2023 |
温 麗萍 (Wen Liping) |
修士 |
Metallo-β-lactamase阻害剤の探索(Screening of metallo-β-lactamase inhibitors) |
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2021 | Shahinur Akter | 博士 |
Development of potent antipseudomonal β-lactams by means of polycarboxylation of aminopenicillins |
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2021 | Waliul MD Islam | 博士 |
ホウ酸と複合体を形成したポリマー結合型グルコサミンは、腫瘍選択的な蓄積と解糖の同時阻害を示す (Polymer-conjugated glucosamine complexed with boric acid shows tumor-selective accumulation and simultaneous inhibition of glycolysis) |
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2020 | 細 佳奈恵 | 修士 |
細菌のシステイン合成酵素阻害剤の合成とその抗菌活性の解析 (Syntheses of bacterial cysteine synthase inhibitors and analyses of their antibacterial activities) |
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2019 | 張 田力 | 博士 |
細胞内ポリスルフィドの亢進はTLR4シグナルを阻害し致死性エンドトキシンショックを軽減させる (Enhanced Cellular Polysulfides Negatively Regulated TLR4 Signaling and Mitigate Lethal Endotoxin Shock) |
2001~2014年(博士・修士)
年度 | 氏名 | 紹介講座 | 学位論文名 | |
2014 | Md.Habibunnabi Ashiqur Rahman |
新興感染症菌ヘリコバクター・シネディの動脈硬化促進作用に関する研究 |
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2013 | 奥 勝基 |
新興感染症菌ヘリコバクター・シネディの健常保菌者スクリーニングと感染疫学研究 |
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2013 | Md.Mizanur Rahaman | タンパク質 S-グアニル化によるミトコンドリア活性酸素シグナルの制御機構 | ||
2013 | 小山 耕太 | 新興感染症菌ヘリコバクター・シネディの高感度検出法の開発と感染疫学研究への展開 | ||
2013 | Jung Minkyung | 8-ニトロ-cGMPによるGAPDHの酸化的不活性化の促進とその生理学的意義に関する研究 | ||
2013 | 坂本 純一 | 新規アミノ酸・ペプチドポリスルフィドの生体内生成に関する研究 | ||
2012 | Shazada Khan | 心血管病における新興感染症菌ヘリコバクター・シネディの病因論に関する研究 | ||
2011 | Khandaker Ahtesham Ahmed | 活性酸素シグナルのセカンドメッセンジャー、ニトロ化環状ヌクレオチドの細胞内生成の分子基盤 | ||
2008 | 岩下 博文 | 消化器内科 | 新興感染症菌ヘリコバクター・シネディの主要抗原とその感染疫学に関する研究 | |
2007 | Md. Hasan Zaki | チフス症における 8-nitroguanosine 3', 5'-cyclic monophosphate の生成とその NO 誘導性感染防御への関与 | ||
2007 | 異島 優 | 薬学部 | 新規 S-ニトロソ化ヒト血清アルブミンの設計と評価 | |
2007 | 金子 和義 | 薬学部 | NO 修飾ヌクレオチド:8-ニトログアノシンとその関連化合物の生物活性に関する研究 | |
2006 | 海野 雄加 | 酸化ストレスによる脂肪細胞の機能異常に関する研究 | ||
2005 | 田村 文雄 | 細菌感染におけるプロテアーゼによるアポトーシス誘導と病態発現の分子メカニズムに関する研究 | ||
2005 | 桑原 英雄 | 内因性窒素酸化物パーオキシナイトライトの殺菌作用と変異原性に関する研究 | ||
2005 | 吉武 淳 | 一酸化窒素(NO)によるウイルス遺伝子変異促進機序に関する研究 | ||
2004 | 樽木 千穂 | 樹状細胞による固型腫瘍の制御を目的とした SMA(スチレンマレイン酸コポリマー)結合 MIP-1αの作成 | ||
2004 | 中川 留美子 | 細菌性プロテアーゼ毒素の組換え蛋白の作製とその病原性解析 | ||
2003 | Md. Samiul Alam | マウスサルモネラ症における一酸化窒素の感染防御機能についての研究 | ||
2003 | 方 軍 | 活性酸素と癌:固型腫瘍標的化ラジカル生成と癌治療 | ||
2003 | 金子 和義 | 薬学部 | 8-ニトログアノシンの生体内生成とその酸素ラジカル生成機構 | |
2003 | 田中 真一郎 | 第二外科 | 固型腫瘍モデルにおける一酸化窒素によるヘムオキシゲナーゼ-1 の発現とその抗アポトーシス効果 | |
2002 | 岡本 真一郎 | 第一内科 | 一酸化窒素誘発性ニトロ化ストレスを介するウイルス肺炎の分子病態 | |
2002 | 宮嶋 聖也 | 眼科 | 緑膿菌病原因子と炎症性サイトカインによるマトリックスメタロプロテアーゼ発現誘導 | |
2001 | 秋月 英治 | 第二外科 | ラット心移植急性拒絶反応における一酸化窒素および活性酸素の役割 |
1991〜2000年(博士)
年度 | 氏名 | 紹介講座 | 学位論文名 | |
2000 | 池邉 宗三人 | 第二外科 |
肝虚血再灌流障害における一酸化窒素の役割とニトロソ化α1-プロテアーゼインヒビターの臓器保護作用 |
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2000 | 藤井 重元 | ウイルス脳炎病態における一酸化窒素の役割 | ||
1999 | 土居 浩一 | 第二外科 | ヘムオキシゲナ-ゼと一酸化窒素合成酵素の固形腫瘍増殖における役割 | |
1999 | 呉 軍 | 腫瘍血管透過性亢進に対するブラギニンアンタゴニスト,サイクロオキシナ-ゼ阻害剤および一酸化窒素消去剤による制御 | ||
1998 | 井上 勝央 | 薬学部 | 生体内 S-ニトロソチオール生成反応のメカニズムに関する研究 | |
1997 | 岡本 竜哉 | 第一内科 | 種々の細菌性蛋白分解酵素によるヒトマトリックスメタロプロテアーゼの活性化機構 | |
1997 | 梅澤 和夫 | ネズミチフス菌感染マウスにおける一酸化窒素合成系およびキサンチンオキシダ-ゼの誘導とそれらによる抗菌メカニズムの解析 | ||
1996 | 坂田 典史 | 第一内科 | 緑膿菌プロテア-ゼによってトリガ-されるキニン生成は緑膿菌の血行性播種を促進する | |
1996 | 澤 智裕 | 京都大学 | 合成高分子の生物学的活性に関する研究 | |
1995 | 青木 浩則 | 眼科 | コメ由来プロテア-ゼインヒビタ-・オリザシスタチンの単純ヘルペスウイルス1型に対する抗ウイルス作用の検討 | |
1995 | 佐藤 圭創 | 第一内科 | Cu,Zn型ス-パ-オキシドジスムタ-ゼの過酸化水素による酸化的不活化反応における銅イオン介在型のヒドロキシラジカル生成反応とその生物学的意義 | |
1994 | 宮本 洋一 | 多剤耐性細胞に対する高分子薬剤および低分子薬剤の作用の比較研究 | ||
1993 | 丸尾 圭志 | 皮膚科 | コナヒョウヒダニ由来プロテア-ゼによるキニン生成と血管透過性亢進作用の誘導 | |
1993 | 土井 俊徳 | 第一内科 | Mycobacterium avium Complexのnitric oxideに対する耐性とその病原性への関与 | |
1992 | 村上 明利 | 第二外科 | 細菌性プロテア-ゼによるヒト固型癌に対する新治療法に関する研究: 酵素学的手術療法 | |
1992 | 木本 明博 | 第一外科 | 7,12-ジメチルベンズ〔a〕アセトラセンにて誘発したラット乳癌に対するスマンクスの抗腫瘍効果 | |
1991 | 近藤 平人 | 東京大学 | コメ種子システインプロティナ-ゼインヒビタ-"オリザシスタチンに関する研究 | |
1991 | 宮川 真一 | 眼科 | プロテア-ゼインヒビタ-による角膜潰瘍の新しい治療法に関する研究: 卵白オボマクログロブリンの細菌性角膜炎に対する抑制効果 | |
1991 | 赤池 孝章 | 第一内科 | インフルエンザウイルス感染モデルの病原性発現機構としてのキサンチンオキシダ-ゼによる酸素ラジカル産生 |
1980〜1990年(博士)
年度 | 氏名 | 紹介講座 | 学位論文名 | |
1990 | 木村 正美 | 第一外科 | ビリルビンオキシタ-ゼによるビリルビン毒性の減弱とその誘導体による黄疸治療の開発 | |
1989 | 山本 裕俊 | 第一外科 | 無水マレイン酸-ジピニルエ-テル共重合体との結合によるネオカルチノスタチンの骨髄毒性の軽減 | |
1989 | Md. Akhteruzzaman Molla | 細菌性プロテア-ゼの病原性発現機構に関する研究 | ||
1989 | 松村 保広 | 高分子制癌剤の選択的腫瘍集積機構に関する研究 | ||
1988 | 大塚 憲雄 | 第一外科 | 転移リンパ節に対するSMANCS/Lipiodol動注の抗腫瘍効果 | |
1987 | 山崎 謙治 | 第一外科 | 油性制癌剤門脈内投与による肝転移抑制の実験的研究 | |
1986 | 牧 祥二郎 | 第一外科 | 油性造影剤を用いた肝癌CT像の鮮鋭化,制癌剤の腫瘍選択的タ-ゲティングならびに薬物投与量の半定量的決定 | |
1986 | 岩井 顕 | 第一外科 | 油性造影剤を用いた油性制癌剤動注による腫瘍への選択的タ-ゲティング:抗腫瘍効果増強とX線診断能の改善 | |
1986 | 鎌田 龍二 | 眼科 | セラチア角膜感染症の病因論:セラチア56Kプロテア-ゼの役割と作用 | |
1984 | 松本 光希 | 眼科 | セラチア感染症の病因論 -セラチア・プロテア-ゼの性状と作用機構 | |
1984 | 宗像 哲男 | 第二外科 | 過酸化水素刺激によるヒト・ナチュラルキラ-細胞からのインタ-フェロンγの産生 | |
1982 | 山本 英彦 | 腫瘍プロモーター,TPAによる健康成人からのEBウイルスゲノム陽性リンパ芽球様細胞株樹立の増強作用 | ||
1982 | 米村 憲輔 | 多剤耐性グラム陰性菌セラチア・マルセッセンスの産生するヌクレアーゼに関する研究 | ||
1981 | 竹下 次郎 | ネオカルチノスタチンの細胞内における作用機構 : 細胞内への取り込み、DNA分解、殺細胞作用 | ||
1981 | 木下 和雄 | 産婦人科 | 螢光偏光法による胎児肺成熟度の判定 : L/S ratio,shake testおよび吸光度測定との比較検討 | |
1981 | 酒本 貞昭 | 泌尿器科 | 螢光偏光法による泌尿性器癌患者の末梢血リンパ球細胞質流動性の検討 : PHAに対する反応性と予後との相関について | |
1980 | 北本 康則 | 低濃度ホルムアルデヒドとアミノ酸との反応に関する研究 |
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